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質問箱」で、皆様からいただいた質問の中から多くいただいた質問をこのページでQ&A形式でご紹介いたします。

また、お電話の場合は、各事業所へお問い合わせください。

   
Q
差圧流量計の使用を検討しているが必要直管長をとることができない場合、精度誤差が大きくなってしまう。何か良い方法が無いでしょうか。
  A
当社の整流器であるセルコンディショナ(形式 CF-□□□)を配管に装着することにより必要直管長を約半分にすることが可能となります。

Q
温度、圧力が変動する空気の流量を計測したいがどのような機種を選定すればよろしいでしょうか。
  A
『サーマルフローセル』を推奨いたします。
サーマルフローセル流量計は、オリフィスと熱線センサーの組合わせにより質量流量を測定しているので温度、圧力に変化があっても補正をせずに流量測定が可能です。

Q
汚水処理装置で2台のブロワーを使い曝気槽(水深一定)と調整槽(水深変動)へ空気を供給しているが、もっと簡略化したいと考えています。簡略できるような機器は無いでしょうか。
  A
当社のAIR用『リンセルバルブ(定流量弁)』を使用することにより1台のブロワーで曝気槽と調整槽に一定量を供給することが可能となります。
詳細についてはリンセルバルブのカタログ「AIR用リンセルバルブの使用例」をご参照ください。

Q
シーケンサにて流量管理をしたいが流量計の設置予定場所に電源が無く、安価なものを使用したいが、どのような機種を選定すればよろしいでしょうか。
  A
口径が10〜25A、最大流量が70 L/min 以下の条件が合致していればミルメーターの2線式発信タイプ(形式 TUR-□□□)が最適と考えます。
2線式のため出力線に電源が乗っているので流量計設置場所に電源が無くても問題ございません。また価格も従来品の約1/4 (当社価格比)と安価な価格設定となっております。
日本フローセル株式会社